投資のお話

狩猟者登録について。猟友会に加入しなくても狩猟者登録はできる!

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皆さんこんにちは。ゲンジュです。

今回は狩猟者登録について解説していきます。

ゲンジュ
ゲンジュ
古民家暮らし猟師
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初めましてゲンジュと申します。2025年より狩猟を開始。 古民家での田舎暮らしをしていて、その中で必要なものなどをレビューしたり自給自足を目指しての活動内容などを発信していきます!また資産運用もしているのでその経過も報告しています。 よければ見に来てください!

猟友会に入るパターンと入らないで申請するパターンで解説していきますので、興味のある方はぜひ最後まで見てください。

狩猟者登録とは

  • 狩猟免許(銃猟・罠猟・網猟など)に合格しただけでは、狩猟できません。狩猟を行いたい都道府県ごとに、その県の「狩猟者登録」を申請し、狩猟税を納める必要があります。 
  • 登録が受理されると、「狩猟者登録証」「狩猟者記章」「鳥獣保護区等位置図(ハンターマップ)」などが交付され、法的に狩猟が可能になります。 
  • また、狩猟者登録の申請時には、損害賠償責任保険(または同等の補償能力の証明)への加入が求められます。 

つまり、免許取得 → 狩猟者登録 → 必要な保険加入・税の納付 という手順を完了して初めて「合法的なハンター」として狩猟可能になります。

今回は私が狩猟者登録を行った福岡県の狩猟者登録を説明していきます。

下記は福岡県の狩猟者登録の書類等が記載されている福岡県のサイトです。

https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/syuryousya-touroku.html 

福岡県の狩猟サイト

基本的な登録手続きのやり方は上記のサイトを見てもらえればわかると思います。

猟友会に入るパターン

メリット

  • 多くの猟友会では、狩猟者登録手続きの代行を行っており、申請書作成や税・保険の手配を任せられる。特に初心者には大きな助けになります。 
  • 保険(共済)や任意の「ハンター保険/わな猟保険」などへの加入も猟友会を通じてでき、個人で探す手間やコストの負担を軽くできる。 
  • 地域の先輩ハンターや会員とのつながりが得られ、猟場の情報、地域のルール、駆除のノウハウなどを共有してもらいやすい。特に初心者や土地に不慣れな人にとって安全かつ安心な環境になる。 
  • 射撃大会や講習、交流会などがあり、仲間づくりや 知識・技術の向上につながる。 

注意点/デメリット

  • 会費や共済・保険料の支払いが必要。免許の種類にもよるが、猟友会の年会費がかかる。 
  • 猟友会の支部や団体によって活動内容や雰囲気が異なるため、加入前によく確認することが望ましい。
  • 団体のルールや慣習があるため、個人の自由に狩猟スタイルを決めづらいこともある。

猟友会に入らない(個人で登録・狩猟)パターン

メリット

  • 猟友会の会費を払わず、自分のペースで自由に狩猟できる。
  • グループや集団に属さず、個人の判断で行動できる。
  • 地域のしがらみや団体のルールに縛られずにすむ場合がある。

必要な準備・デメリット

  • 狩猟者登録、税の支払い、保険加入などをすべて自分で手続きする必要がある。書類の不備や漏れがあると登録できない恐れあり。 
  • 仲間がおらず、猟場情報、獲物の習性、地域の注意点などを得にくい。初心者にはかなりハードルが高い。
  • トラブルや事故が起きた際、個人責任になる。保険加入も重要だが、適切な補償内容を自分で確認・維持する必要がある。 
  • 狩猟や駆除の際の情報共有や協力が期待できないため、効率や安全性で不利になる可能性が大きい。

猟友会に入らない場合の狩猟者登録の手続き

猟友会に入らない場合はまずハンター保険に加入しなければなりません。おそらくここが個人でやる1番の難関だと思います。

個人でハンター保険に入られる場所のおすすめは

https://www.japan-hunting.jp

JAPANハンティング協会

大分県のJAPANハンティング協会さんがやっているハンター保険がとても分かりやすく、また電話で問い合わせした時の対応もわかりやすかったので私はこちらの保険に加入しました。

注意点としては、登録は15日じめで行っているので保険適用までの期間が多少あることです。

こちらで保険に加入すれば、あとは県の狩猟者登録のホームページから登録ができます。

狩猟者登録をせずに狩猟を体験する方法(福岡)

福岡県には狩猟者登録を行わずに狩猟を体験できるグループの活動があります。

上記のFUKUOKAわなシェアは罠での狩猟活動をグループ内でシェアすることで未経験の個人でも活動がやりやすくなる。狩猟場所が確保できる・ノウハウを学べるといったメリットのあるグループです。

本会員の場合費用は4万円ほどかかります(スポット会員もあり)が、猟友会に入ったり登録する上ではお金はかかります。また罠の購入やその他の備品に関してもシェアしてもらえるので最初の段階での費用としては許容範囲では無いでしょうか?

狩猟の免許は取らずに体験したい・狩猟者登録をせずに体験したいという方には「FUKUOKAわなシェア」はおすすめになっています。

筆者はここで体験してから狩猟者登録を行いました。

狩猟者登録するためにはどちらがいいか?

状況/目的猟友会をおすすめ個人登録でも良い
初心者で、まずは安全にスタートしたい✅(手続き代行・情報共有・保険など安心)
地域のルールに詳しく、経験があり自由にやりたい条件によってはあり
仲間と一緒に猟を楽しみたい・地域貢献したい
狩猟頻度が少なく、コストを抑えたい✅(ただし保険は必須)

多くの経験者や初心者は、まず「猟友会加入」 → 安全に経験を積む → 慣れてから個人スタイルに移行 という流れを選ぶケースが多いようです。 

まとめ(最後に)

今回は狩猟者登録について解説していきました。

自分が住んでいる地域内で猟師として活動する際は、狩猟者登録は必須となります。個人的には活動する場所がないのであれば最寄りの猟友会に一度問い合わせてみるのが吉だと思います。

なかなか閉鎖的な活動だと思うので中には快く、聞いてくれない場合もあるかも?しれません。しかし、猟師になりたいのであればぜひ一歩を踏み出していきましょう。

私も現在一歩を踏み出したところなので、この記事を読んで興味を持ってもらえたら一緒に頑張っていきましょう。

今回はここまでになります。ここまで見ていただきありがとうございました。

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初めましてゲンジュと申します。2025年より狩猟を開始。 古民家での田舎暮らしをしていて、その中で必要なものなどをレビューしたり自給自足を目指しての活動内容などを発信していきます!また資産運用もしているのでその経過も報告しています。 よければ見に来てください!
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