【わな猟一年目】狩猟者登録にかかった費用をまとめました。全国+福岡
皆さんこんにちは。ゲンジュです。
今回は狩猟をする際の狩猟者登録にかかる費用について解説していきます。狩猟の試験に合格してこれから狩猟者登録をする方にとって参考になると思います。
また今回は、私が狩猟者登録をした福岡をメインに説明していきます。全国的に見て費用がどれくらいかの説明もするのでよければ最後まで見て下さい。

狩猟者登録とは?
まず狩猟をするためには、狩猟免許を取らなければならないのは皆さんお分かりだと思います。しかし、免許を取ったからといってすぐに狩猟を初めていい訳ではありません。
狩猟をするためには、まず自分が住んでいる(活動する)地域で狩猟者登録をしなければなりません。今回はそんな狩猟者登録にかかる費用についてまとめていきますのでぜひ最後まで見ていただければと思います。
また狩猟者の登録は毎年更新になるのでその都度更新しなければなりません。
補足ですが、狩猟者登録をしないと猟期中であっても違法になりますので狩猟をする際は確実に狩猟者登録を行った上で活動するようにして下さい。
私自身狩猟を始めた際は、狩猟者登録も謎でしたし一体費用がどのくらいかかるのか謎だったので私のような人のために今回の記事を作成しました。
全国共通でかかる費用
まずは全国共通でかかってくる費用について説明していきます。主にかかってくる費用内容は下記の4つになります。
- 狩猟税
- 狩猟者登録手数料
- 狩猟保険
- 写真代等の雑費
それぞれの費用について簡単に説明していきます。
①狩猟税について(費用)
狩猟をするためには自分が住んでいる都道府県に毎年税金を納めなければなりません。
まずは狩猟者登録をして狩猟税を納めて始めて狩猟をすることができます。簡単な費用については下記を参照してもらえればと思います。

全国的な狩猟税の目安
全国的な狩猟税に関しては下記のとおりです。
| 免許区分 | 狩猟税(目安) |
|---|---|
| わな猟 | 約8,000円前後 |
| 第一種銃猟 | 約16,000円前後 |
| 第二種銃猟 | 約5,000円前後 |
※都道府県ごとに多少違いはあるものの、ほとんど金額に大差はありませんでした。
福岡県の狩猟税
私が住んでいる福岡県での狩猟税は下記の通りです。
| 免許区分 | 一般の人が納める税額 |
|---|---|
| 第一種 銃猟免許(装薬銃) | 16,500円 |
| わな猟免許 | 8,200円 |
| 網猟免許 | 8,200円 |
| 第二種 銃猟免許(空気銃等) | 5,500円 |
福岡県での狩猟税は2026年2月現在は上記の金額になっています。
狩猟税は自分が行なっている猟の種類によって金額が変わってきます。私は現在わな猟のみを行なっているので狩猟税は8,200円でした。
また私は鴨猟に興味がある為、仮に空気銃を使う場合は別に第二種 銃猟免許の5,500円がかかってきます。
わな猟だけの人は狩猟税にかかる金額は、8,200円のみです。
②狩猟者登録手数料について
狩猟者登録手数料に関しては、狩猟者登録の際に都道府県に申請するための費用になります。事務手数料のようなものと思っていただけるとわかりやすいかもしれません。
狩猟登録手数料の費用に関しては、地域差はないようです。
1,800円が登録手数料になってきます。
しかし、注意点として狩猟の種類ごとに1,800円かかるようです。仮にわな猟と第二種銃猟で登録しようとすると。
わな猟1,800円+第二種銃猟1,800円=合計3,600円になります。
今回私はわな猟のみなので1,800円を支払いました。
③狩猟保険について(費用)
狩猟保険に入る方法に関しては、①猟友会に入るパターンと②個人で保険に入るパターンがあります。
どちらもメリット・デメリットがあるのでそれも踏まえて説明していきます。
① 猟友会に入るパターン
基本的には猟友会に入って同時に保険加入すると言うパターンの人が多いと思います
猟友会に入ると団体保険(共済)に加入できます。実際に猟友会の人に話を聞けることもあるので初めての方はこれが一番わかりやすいかもしれません。
また、何猟をするかによって会費が違うのですが、今回はわな猟メインで説明していきます。
◾️全国の猟友会会費+保険料
下記は全国の猟友会会費の相場と保険料の相場です。
| 項目 | 金額目安 |
|---|---|
| 猟友会会費(大日本猟友会・〇〇県猟友会・〇〇猟友会全てに会費を払わなければならない) | 全部で約5,000〜20,000円 |
| 保険料 | 別途数千円 |
合計 1万〜2万円台になると思います。
◾️福岡県の猟友会会費+保険料相場
私が住んでいる福岡県の猟友会の会費は下記の通りです。※わな猟の場合
| 項目 | 金額 |
| 大日本猟友会会費 | 2,300円 |
| 福岡県猟友会会費 | 2,000円 |
| 福岡猟友会会費 | 5,000円 |
| 保険料(わな保険掛け金) | 2,000円〜12,000円 |
猟友会の会費が合計で9,300円+ハンター保険で6,000円
保険に入るまでに合計14,300円かかります。
メリット
- 保険の手続きはやってもらえる
- 狩猟の先輩もいるので猟に関する詳しい話を聞ける
- 猟場についていける可能性もある
デメリット
- 猟友会の会費+保険料が高額
- 猟友会に入っても猟場が確保できるとは限らない
- 猟友会に入っても先輩にいろいろ教えてもらえるとは限らない。
デメリットに関しては、実際に猟友会に入られている方から聞いた話です。しかし、猟友会ごとに違った面も必ずありますので猟友会に入る前に事前に最寄りの猟友会に問い合わせて内情を調べてみるのも一つの手だと思います。
猟友会に入らないパターン
猟友会に入らない際は、民間のハンター保険に加入します。今回は私が加入した「一般社団法人 JAPANハンティング協会」を例にさせていただきます。
■ 補償内容
まず狩猟登録する際の保険として下記の内容が必要になってきます。
- 対人賠償:1億円以上(登録条件クリア)
- 対物賠償:あり
■ 保険費用(わな猟)
2026年2月現在、年間2,000円+事務手数料500円
合計2,500円で保険に加入できます。最安でこの金額ですが保険条件を手厚いものにすればもっと高くなる可能性はあります。
メリット
- とにかく安い
デメリット
- 手続きがわかりにくい
- どこで猟を始めればいいかわからない
- 猟の先輩を自分で探さなければならない
メリットに関しては兎に角安いと言うことです。猟友会に入らないのでどこで活動していいかわからないと言うのもなかなかのデメリットではあると思います。
しかし、デメリットに関しては近年SNSがありますのでSNSで狩猟に関する情報発信をされている方に直接DMしてみるのも一つの手です。
猟友会に入るか否かメリット・デメリット比較表
| 比較 | 猟友会あり | 猟友会なし |
|---|---|---|
| 費用 | 高い(14,300円) | 安い(2,500円) |
| サポート | ある | なし |
| 人間関係 | できる | ほぼ無し |
| 自由度 | やや制限 | 高い |
| トラブル対応 | 相談可能 | 自己責任 |
どちらにも一長一短ありますが、私は最初に猟友会に入らない選択肢を選びました。周りにやってる人がいなかったので人柱として登録しました。笑
無難なのは猟友会に入るのが無難だと思います。狩猟者登録までは手引きをしてもらえるメリットはでかいと思います。
④写真代等の雑費
ここで明確にかかるのは写真代です。狩猟登録した後にもらえる「狩猟者登録証」に貼られる写真になるのでしっかりと撮りましょう。
証明写真代金としては1000円ほどかかると思いますが、節約する方法もあります。
写真代金の節約としては、スマホで証明写真を撮影してコンビニのマルチコピー機で証明写真用に200〜300円でプリントアウトできるのでこの機会に試してみてはどうでしょうか?
今回は証明写真代200円かかりました。
合計(まとめ)
今回私はわな猟師としてデビューしたのですが、なるべく記憶が新しいうちに狩猟者登録にかかった費用をまとめたく記事を作成しました。
それでは狩猟者登録でいくら使ったかみていきましょう。
わな猟師が狩猟者登録に使った金額合計
- 狩猟税8,200円
- 狩猟者登録手数料1,800円
- 狩猟保険2,500円(猟友会に入らないパターン)
- 写真費用200円
今回の狩猟者登録にかかった費用合計は、、、。
12,700円でした!
交通費なども含めればもっとかかっているかもしれませんが、今回は割愛させていただきました。
実際に狩猟者登録する際は安くてもこれくらいかかります。またここから罠等の購入費用も考えるともっとお金がかかります。
猟友会に入らない人の活動拠点のススメ(福岡限定)
猟師1年目の私としては今回は猟友会に入らない選択で良かったかと思っています。理由としては「FUKUOKAわなシェア」と言うグループの活動に参加させてもらい猟場と罠をシェアしてもらえたことが理由です。
ここでは先輩猟師に話も聞けますし、福岡県内の猟友会のことについて聞けたりもするので気になる方はぜひ下記サイトをご覧ください。
また「FUKUOKAわなシェア」では狩猟の免許を持っていない方でも参加が可能なので、狩猟免許を取ろうか悩んでいる方にとってもいい入り口になるはずです。
今回はここまでになります。私にとっての狩猟の醍醐味は命をいただくと言うことを肌で感じれることと、自分が撮った肉を自分で調理して食べることだと思います。
これから猟を始めたい方の何かの役に立てれば嬉しく思います。
ここまで見ていただきありがとうございました。最後の写真はロースト鹿肉です。

